大学院とはどういうところでしょうか?…と聞かれることが度々あります.
私は(も),運良く大学院で学ぶことができました.「大学院へ進学して良かった」とホントに思いますし,そのように返答しています.
もう少しだけ,私なりに大学院(生活)の経験から思うことを述べますと,大学院にも「講義」がありますが,1年次にほぼ単位が揃い,それと並行して研究の準備となる装置や道具の使い方を習得し,2年次の「1年間」は自分のリミッタを外してみる時間であり空間である,と言えると思います.
1度キリの人生で,「学びの場」で,自分の頭と手を思う存分に使ってみませんか?
それが「大学院」に進学する意義ではないかな,と思っています.