配布された冊子より

2016年に発足.

中日両国のサイエンス・テクノロジー分野における若手研究者たちの交流と協力を更に推し進めるために,中国科学技術部国際合作司が主催し,中国科学技術交流センターの実施と,日本科学技術振興財団(JST)による日本側参加者募集の下で実現したプログラムである.

その目的は,科学技術の管理と研究に携わる日本の優秀な若者を見学訪問の形で中国に招き,科学技術分野における両国の人文交流を更に深め,中日友好と科学技術分野でのイノベーションやコラボレーションのための民意基礎をより一層確実なものにしていくことである.

2016年10月09日から15日までの間,日本青年科学技術代表団の初の中国訪問を果たし,合わせて78人が加わった前回の訪問は,多大な成果を上げてきた.

2017年7月,万鋼科学技術部部長が日本訪問の間,中日青年科学技術関係者交流計画の希望について,交流規模の拡大と,イベント成果の向上を図っていくように指示した.そして,中日国交正常化45周年の記念イベント一つとして,科学技術部は今年も引き続き日本青年科学技術団の訪問プログラムを実施する.今年のプログラムの実施期間は2017年11月28日から12月03日までとなり,日本政府や有名な研究機構,大学などから優秀な若手研究者や管理者を100名(※実際には,108名の模様【佐藤】)招待し,現地に到着後,三つのグループに分けてそれぞれ上海市,陜西省,河南省へ趣き,地元の科学技術園区や大学研究機構,イノベーション企業を見学し,その研究者や管理者たちと話し合うなどの内容が盛り込まれている.

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Last-modified: 29-11-2017 (水) 11:23:30