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What I wanna do is unknown by myself…

大学の学部時代の親友から書いてくれと言われたのでちょっと書きます。

タイトルの「what I wanna do is unknown by myself.」、つまり「自分のしたいことは自分が知らない。」です。

なんでこれを書こうと思ったのか最初に説明させていただきます。
小学生の時に卒業アルバムに書いていた「将来の夢」が、今と全く違うってことありません??
僕は小学生の時は建築士になりたいと思っていた(らしい)ですが、今は建築士とは縁もゆかりもない医学系に進んでいます。

工学系から医学系に進むことってあまり無いですよね。
僕もまさか工学系から医学系に進むなんて、1ミリとも思ってませんでした。

このような人生を歩むきっかけになったのは、大学生の時に祖父が亡くなったことが起因している
と思います。
末期の膵臓癌と診断されてから4〜5ヶ月で亡くなったんですよ。
今思うと4〜5ヶ月という短期間で人が変わるって、病気の力って底知れないな。。

そんなこんなで医学系にいるわけですが、4年間工学系で学んできたので、講義に付いていくだけで大変です。
医学って楽しいですよ。
特にコロナ禍で世間一般との医学知識の乖離が凄いなと思いましたね。

話が脱線してしまいましたが、人生って何が起こるか分かりません。
僕みたくずっと工学系の路線を進んでいたのに、何かのきっかけで路線変更をして医学系を進むことがあるかもしれません。

自分のしたいことに影響を与える出来事はいつどこで出会うかも分かりません。
もしかしたら今日出会うかもしれませんし、明日出会うかもしれません。

今一度立ち止まって自分のしたいことを見つめ直してみませんか。

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卒業生より

Appreciate the detours

~遠回りはした方が良い?~

私は修士課程で行った電源回路の解析を行う際に、

ある問題に躓きトランスのT型等価回路化の数式に

数か月もの間向き合い続けました。

 

 

一般的には疑問点があれば第一に自分自身で考え、

それでもわからなければ聞く/相談することが

社会人/学生問わず大事になってくると思います。

 

しかし学生という期間で問題に

じっくり腰を据えて真剣に向き合ってみませんか? 

 

自分自身で考える事は時間がかかり遠回りではありますが、

苦労して得たものは自分自身の強みになると思います。

加え腰を据えて考えることによって

深く考える力が身につくだけでなく、

本気で取り組めば愉しくなってくると思います。

 

是非考えることを愉しんでください。

 

p.s.

当時は苦しかったですが今振り返ると良い思い出です。

この問題に躓かなかったら

知ることがなかった事も知れて良かったと思っています。

(この問題を解決できなかったと思うと・・・

[記入者:Nakayama K.]