~遠回りはした方が良い?~
私は修士課程で行った電源回路の解析を行う際に、
ある問題に躓きトランスのT型等価回路化の数式に
数か月もの間向き合い続けました。
一般的には疑問点があれば第一に自分自身で考え、
それでもわからなければ聞く/相談することが
社会人/学生問わず大事になってくると思います。
しかし学生という期間で問題に
じっくり腰を据えて真剣に向き合ってみませんか?
自分自身で考える事は時間がかかり遠回りではありますが、
苦労して得たものは自分自身の強みになると思います。
加え腰を据えて考えることによって
深く考える力が身につくだけでなく、
本気で取り組めば愉しくなってくると思います。
是非考えることを愉しんでください。
p.s.
当時は苦しかったですが今振り返ると良い思い出です。
この問題に躓かなかったら
知ることがなかった事も知れて良かったと思っています。
(この問題を解決できなかったと思うと・・・
[記入者:Nakayama K.]