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卒業生より

Like Father, Like Son

 昨年末に子どもが生まれ,今月1歳の誕生日を迎えることができました.それと同時に私と妻も親になって一年が過ぎたことになり早いものだと感慨深く感じています.ミルク,おむつ替え,寝かしつけ・・・etc.振り返ると何もまだできない子を育てるのは非常に大変なものだと痛感しました.

 こういった過程を自分が生まれたときにやってもらっていたと思うと両親に対する思いも大きく変わりました.本当に大変だっただろうと想像がつきます.1歳ときの記憶なんてなんてまだ物心がなく何も覚えていないものですが,親になってから思い知るとはなんだか不思議でもどかしいものですね.今になって感謝の念が強くなるとは思いもよりませんでした.

 年末という一年の節目ですから親との思い出に少しでも浸ってみてはいかがでしょうか.親に感謝を伝えて欲しいというわけではありません.ただ今の自分があるのは育ててくれた親がいたからなんだと振り返ることがあるといいなと思います.

[記入者:S. Ikeda]

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Writing a program is difficult

ダイエットを頑張っている23歳サラリーマンです。

最近会社で、新人が集まってアプリを作る研修がありました。各々の参加者は、プログラムを書く力に差があり、チームメンバーで教え合うことになりました。しかし、中々伝えたいことが伝わりません。

プログラミングが難しいから?伝えるのが下手だから?聞き手の理解が不足しているから?

どれも答えのかもしれないですが、私が思うにプログラミングに興味がないからだと思いました。

相手と話す時は、相手の興味を引くとこが一番重要なんだと、この時思いました…

上司と話している時も、伝えたいことよりも上司が知りたいことだけが伝わります…

伝えるのって難しい…

欲しいものがサンタさんに伝わらない

[記者:I.Tanaka]

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What I wanna do is unknown by myself…

大学の学部時代の親友から書いてくれと言われたのでちょっと書きます。

タイトルの「what I wanna do is unknown by myself.」、つまり「自分のしたいことは自分が知らない。」です。

なんでこれを書こうと思ったのか最初に説明させていただきます。
小学生の時に卒業アルバムに書いていた「将来の夢」が、今と全く違うってことありません??
僕は小学生の時は建築士になりたいと思っていた(らしい)ですが、今は建築士とは縁もゆかりもない医学系に進んでいます。

工学系から医学系に進むことってあまり無いですよね。
僕もまさか工学系から医学系に進むなんて、1ミリとも思ってませんでした。

このような人生を歩むきっかけになったのは、大学生の時に祖父が亡くなったことが起因している
と思います。
末期の膵臓癌と診断されてから4〜5ヶ月で亡くなったんですよ。
今思うと4〜5ヶ月という短期間で人が変わるって、病気の力って底知れないな。。

そんなこんなで医学系にいるわけですが、4年間工学系で学んできたので、講義に付いていくだけで大変です。
医学って楽しいですよ。
特にコロナ禍で世間一般との医学知識の乖離が凄いなと思いましたね。

話が脱線してしまいましたが、人生って何が起こるか分かりません。
僕みたくずっと工学系の路線を進んでいたのに、何かのきっかけで路線変更をして医学系を進むことがあるかもしれません。

自分のしたいことに影響を与える出来事はいつどこで出会うかも分かりません。
もしかしたら今日出会うかもしれませんし、明日出会うかもしれません。

今一度立ち止まって自分のしたいことを見つめ直してみませんか。

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卒業生より

Appreciate the detours

~遠回りはした方が良い?~

私は修士課程で行った電源回路の解析を行う際に、

ある問題に躓きトランスのT型等価回路化の数式に

数か月もの間向き合い続けました。

 

 

一般的には疑問点があれば第一に自分自身で考え、

それでもわからなければ聞く/相談することが

社会人/学生問わず大事になってくると思います。

 

しかし学生という期間で問題に

じっくり腰を据えて真剣に向き合ってみませんか? 

 

自分自身で考える事は時間がかかり遠回りではありますが、

苦労して得たものは自分自身の強みになると思います。

加え腰を据えて考えることによって

深く考える力が身につくだけでなく、

本気で取り組めば愉しくなってくると思います。

 

是非考えることを愉しんでください。

 

p.s.

当時は苦しかったですが今振り返ると良い思い出です。

この問題に躓かなかったら

知ることがなかった事も知れて良かったと思っています。

(この問題を解決できなかったと思うと・・・

[記入者:Nakayama K.]

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The truth is … I am Iron Man

どうも~アイアンマンです!キュイン!ガシャ!ガシャ!     ちがうかぁ!(笑)

そんな私の大好きな映画の主人公である「トニー・スターク」は僕にこんな言葉をくれました.

「Sometimes you gotta run before you can walk.」

(時には歩く前に走ることも必要だ)

この言葉は,失敗を恐れてなかなか前に進めない人を勇気づける言葉です.私はこの言葉を全世界の老若男女に伝えたい.

どんな人間にも向き不向きがあり,それをやってみないと得意なのか不得意なのかもわかりません.怖くて不安でもとりあえず走り出してみる,そんな選択肢があってもいいのではないかと,私は思います.この世界はたとえ失敗しても「やりなおし」が聞くことが多いです.不安な気持ちはとりあえず置いといて,一歩を踏み出してみてほしいです.

最後に僕の好きな言葉を紹介します.

「人の持つ可能性を俺は信じたい」 byバナージ・リンクス

                       T岡 Tも彦

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Maybe that[one glass] made the path we took who knows?

[和訳] その「一つの器」は俺たちの歩んできた道を示していたってこと 俺たち以外の誰が知るっていうんだ?

 この歌詞は,ある視点から一つの器(人生)を見たとき一人は「この器は半分満たされていて、自分にとってそれで満足だ。」といい、もう一人は「俺にはその半分が空っぽに見えるぜ?」と笑ったという内容からの結びの一節になります。 

 さて、皆さんの自分の「器」は半分満たされていますか?  それとも半分空っぽでしょうか?

 そんなうっとおしい哲学的な問答は置いて置くとして、私がcovid19大明神様のご加護で無呼吸症候群を発見し、そこからの劇的ビフォーアフターを決めてからそろそろ2か月、闘病も1年近くになります。ERへの入院を前述のコロナ様にブロックされてから自宅療養へ切り替え、不整脈、不眠から虚血、三半規管がいかれて歩けなくなったり、心停止まであらゆるバイタル異常を乗り越えて双極性障害との向き合い方もだんだんとうまくなってきて近似値を取れば概ね私も健常者かなと思うとまぁ感慨も一入というところ(特異的な体質で体格・年齢に関係なく最重度の症状なおかげで私の「器」は底抜けです)。

 こんな人間でこんな人生だからこそ人生に絶望した誰かが読む価値のある言葉というものを残しましょう(井上ゼミでもやるでしょうけど)!!!     

「僕達、みんなロクでもないけど……すっげー不幸で、滅茶苦茶報われなくて、取り返しなんか全然つかないけど……、一生このままなんだけど、それでいいよな!」「いいわけ、ないでしょ」 と、そうです引用です。でもよくないですかねコレ意外と本質ついてますよ。人生は勝ち負けが遺伝や体質で決まることに私は太鼓判を押しますが、幸せになるかはうまい具合に諦めて最善から「次善」に切り替えることと棚上げをうまく肯定することだと思います。Let it go. Let it be.

H.Inoue